無慈悲な敗北と圧倒的勝利

2013年4月18日雑記

前者は、相手の回りが強く、自分の回りが弱いとき、後者は、その逆。当たり前ですね。

もちろん、お互いどちらも譲らず、先攻だからギリギリ勝てた、後攻だから僅かに及ばず、先攻だけど巻き返された、後攻だったけど逆転勝利、なんてパターンもあります。
ですが、ポケモンカードは一本先取なので先攻後攻とデッキ相性が超大事で、キーカードがサイド落ちの可能性があり、なおかつエネルギーやサポートを上手く繋げていかないといけない。
上のうちどれか一つでも当てはまらない、要するに事故の場面というものがでてきてしまうのはしょうがないと思います。運ですから。
どんなに強い人のデッキレシピをコピーしても、毎ターンドローがエネとポケモンだけってこともあります。出だしはお互い良かったのに、どちらかが事故を起こせばどんどん差がついて最終的に勝敗がついたときの盤面が圧倒的だって光景はよく見る、見たことあると思います。

話を戻すと、圧倒的に負けようが勝てようがまずは勝敗の理由を考えるところが大切だと思ってます。
相手が事故ってて勝ったのならば、普通にやれば負けていたかも、、とかこんな感じにです。
逆に、事故ってフルボッコにされたからと言って悲観する必要は全くないと思います。負けの理由としてよくあるパターンですが、100回やれば4、5回は事故ってもしょうがないと自分は思っています。
あるいは、自分は全く事故もなく動けたけど相手の引きが、引きだけが鬼のように強くて負けたなんてこともあると思います。このパターンに限ってはもはやどうしようもないです。
カードゲームは当然ゲームなので戦略が必要です。
ポケモンカードは特に運要素の強いカードゲームなので考えていた戦略が一気に破綻することもあります。(例:先攻、バトル場ヤミラミ、フウロでパソ通引っ張ってジャンクハントだ！→パソ通サイド落ち)
なので、少しの負けでも気にせずのんびり楽しくやることが大切だと思います。

ただし、無慈悲な敗北と圧倒的敗北は違います。
要するに、自分の引きもなかなか、できる限りのプレイングをした、けれど相手に上手くいなされて勝てなかった、手も足もでなかったってのは構築の甘さ、プレイングの温さが原因かもしれません。また、極端な例ですが100回やって50回、つまり半分も事故を起こした、これも構築やプレイングに原因があると思います。
つまり、負けの理由を運がなかったで片してしまうのはお粗末かなぁと。

ってか、何でこんな当たり前なこと書いたかというと、最近理不尽な負け方し続けてモチベ下がる一方なので自らに言い聞かせて冷静になって本気でバトカニ目指してみようかなぁと。
お前のすべてが温いと言われれば、まあろくに触ってない(といいつついただいた意見を元にプロキシ作りまくって1日2、30回は１人回ししてるようにしてますが)のでその通りかもしれませんが。
昨晩lineで有名強者のお二人と会議していたのにそれすら気付かないなんてアホみたいなモチベでいいのかと思い自らへの戒めも兼ねての更新でした。